2019年度 合格体験談


2019年度試験に合格されたユーザー様から寄せられた合格体験談をご紹介します。

tym724 様

2019年 11月1日

1. 受験のやり方について(悩みや不安)

初回の受験時は過去問の四択を何回も解き、記述式は過去問の解答例を何回も読み返し挑戦しましたが、四択も記述式も合格点に足りず惨敗でした。

周りに受験している方もいなかったため相談も出来ず、このままの状況で勉強し何回受験しても、恐らく受からないだろうと感じていました。

2. 本講座の第1印象

地方に在住しているため、講習会等もなかなか参加出来ず、独学も限界を感じているなか、色々模索しているなか本講座に辿り着きました。探していた四択のオリジナル問題や記述式対策講座があり、ネット環境があれば出来るので、これだと思い登録しました。

3. 四択講座について

オリジナル問題も豊富にあり、穴埋め形式、短答形式ありと、とても充実したものでした。 しいていえば、最近の試験は写真問題や図の問題が多いので、そういう問題が増えてくると、よりよいものになるかなと思います。

4. 記述式講座について

誤字、脱字、書き方、書き順、着眼点、対策、維持管理方法等、細かいところまで指導してもらえます。対応の早さも申し分ないです。他の方の講評も見れるので勉強になりました。

5. コンクリート診断士に合格した気持ち

とりあえず合格できたので、ほっとしています。まだコンクリート診断士の実務をしておらず、やっとスタートラインにたったなという気持ちです。

6. これから受験される方へ

四択、記述式ともに有効な講座だと思います。受かりたいという強い気持ちがあって、ちゃんと勉強できる方には、この講座をお勧めします。

信じて勉強すれば結果がついてくると思います。

最後に浅野先生本当にありがとうございました。おかげさまで無事合格することが出来ました。

hide 様

2019年 10月27日

1.  講座を利用する前の悩みや不安

私は数年前に同じJCIの資格であるコンクリート主任技士を取得していました。その流れの中次はコンクリート診断士だ!!と考え、その資格の挑戦を決意しました。しかし今まで点検や診断等の実務経験のない私にはそのことが関門となり、その後の勉強も難航を極めていました。

そのため、その後の結果も散々で、問題Bの最後に“来年出直します”と記入したほどです。一方で、試験会場では、受験生の大多数は、“意識 の高い人たちが多い”という現実を感じ取ることができました。

2. 本講座の第一印象

浅野先生のことは先生の著書である“合格のためのコンクリート診断士試験講座”を購入していたため、以前から存じておりました。そのことから私の実力では厳しい評価になることは予想しておりました。初回の答案を提出した時ですが、私の記述内容から初心者であると見抜いておられたと思われます。そのため先生は辛口ではありますが、今後の記述方法の方針など具体的に“お寿司屋さん”を例に例え、ご説明していただきました。また私に必要と思われる書籍等のご紹介もして頂きました。

3. 記述式講座について

今までの私の記述式の内容は、自分の述べたいことを、規律なく、自由に展開していただけだと思われます。しかし先生の講座を受講すると、ここの先に採点して頂く相手がいることに気付きます。また他の受講生の答案を見る機会もあり、採点者に近い立場にもなれます。そのことに気付くと解答の表現方法に工夫が生まれます。一方、先生に答案を提出するため、私は多くの書籍等を調べました。そのことが、私に多くのキーワードが蓄積されていったと考えられます。

4. 最後に

今回私は先生の講座のおかげで、運よく合格することができました。ただし、今はここのスタートラインに立てているだけと考えています。そのため今後も継続的な学習計画を立て実行していこうと考えています。またチャンスがあれば、実務経験を積んでいければと考えています。

最後に試験では、私のように字が汚くても、丁重に記載すれば、答案を読んでいただけます。また記述の内容により、その評価もしていただけます。以上

島田正輝 様

2019年 10月30日

1. コンクリート診断士に必ず合格すると決意して受験勉強を始めました。(12月から勉強開始)ただ、過去問を解いただけでは合格する力がついているのか不安でした。特に過去問を繰り返していくと回答を覚えてしまっている弊害があったりした事もありました。

また、試験で1000字の文章を書く経験もなかったので、どのように書けばいいのか分からず不安でした。

2. 内容は一部難しいなと感じる所もありましたが、解説を読んだり、繰り返し勉強する事で実力がついていることを実感でき、試験にはある程度自信を持って臨む事ができました。記述の文章も初歩的な所から説明があって良かったです。

3. 問題数は多くやりごたえがありました。内容も基本的な事から難しい問題もあり、ひと通り勉強する事で実力がつき、自信になりました。また、解説も分かりやすかったです。

4. 記述式は2~3回程しか提出していなかったのですが他の人の回答や講評を読んで記述式の回答の参考にしていました。提出した文章の評価は毎回悪くへこみましたが、第三者の目から見て自分の文章の悪い所が見えたので良かったと思います。また穴埋めや用語の説明等を記述する練習問題はよく利用しました。自分の言葉で書く事で1つ1つを理解する事ができたと思います。

5. 目標を達成できてホッとしました。これでようやくスタートラインにたてたと思っています。これからも勉強と経験を積んでいき、他の資格取得や仕事での成果につなげていきたいです。

6. この講座はとてもおすすめできます。正直、記述式の添削が返ってくる時は落ち込んだりしますが添削してもらえる機会もなかなかないし、客観的に評価がつくのは、いいと思います。近年、出題されている構造問題について増やしてもらえると良かったと思いました。

私は理解する為に劣化ごとの特徴、メカニズム、調査方法、対策をまとめていました。まとめるのに時間はかかりましたが自分の中でかなり整理する事ができて、記述も多少気が楽になりました。試験範囲が広く覚える事が多いので、私は試験勉強を早くから開始して、毎日継続して取組む様に心がけました。それが効いたのかなと終わってから思っています。

匿名 様

2019年 10月16日

1.  試験結果について

恥かしながら60代です。5回目でやっと合格できました。四択問題は1回目、2回目、3回目は26~27問できましたが、4回目は23問しかできませんでした。 記述問題は1回目、2回目は変状の原因がうまく書けず中途半端な回答でした。3回目はほどほど記述も書けましたが、合格には程遠いものでした。4回目は、たぶん四択で足切りになったと思います。4回目でやめるつもりでしたが数年後に後悔すると思い5回目に挑戦しました。回りからは今までやったので、十分じゃないか、との意見もあった。今までの方法ではダメと考え(特に4年連続勉強した四択問題は、過去問のくり返しでは点数が上がらない)貴社の通信講座を受けることにしました。

2. 講座について

(1) 四択講座:あまり過度の期待はしていませんでしたが、独事の問題でチェック問題625題、実戦問題500題と解答していくにつれて、理解度が高まりました。特によかったのは短答式問題で力がついたと思います。おかげで30問できました。(これからの人におすすめの教材です)

(2) 記述講座:過去問と自分の回答を比較し不足分を補強するよう心がけた。残念ながら課題の記述文は読む事だけでせいいっぱいでした。

3. 勉強になった点

本講座の中で合格に結びついたのは情報提供(ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ)であった。今回の試験では疲労、塩害等写真解説など読んでいたので、コンクリートの砂利化等自信をもって記述することができました。トンネル、疲労がそろそろ出題されると予想した点もプラスに作用しました。

4. まとめ

(1) 反省点:講座の中で説明があった補修材は勉強不足で試験でダメでした。
(2) 四択: 「過去問を4回した方がよい」とか聞きますが、時間のムダと思います。2回程度でよい(個人意見)まったく同じ過去問が2題出題されていて、びっくりしました。講座の問題を解いた方が高得点になると思います。

(3) 記述式:四択に重点を置くよりも、四択、記述は平行してやった方がよいです。講座の中で4つの変状(塩害、アルカリ、中性化、凍害)のうち2つ以上からめた間題が多いとの事で、重点的にやったのも効果大、四択と記述は4:6の点数配分のような気がします。四択で24~25点で合格した人は、記述で完璧な答えの人と思います。普通の人は無理です。私は最後まであきらめずに挑戦して合格でき、とても満足しています。

匿名 様

2019年 10月13日

1. 本講座利用前の受験勉強の悩み、不安について

まずは過去問に取りかかるものの解説を読んでもなかなか理解できず、特に記述式に関しては、勉強の仕方さえわからずに悩んでいました。

2. 本講座の第1印象について

eラーニングで学べることにまず魅力を感じ、合格体験談を読みすすめ、受講を決めました。 始めてしまえば受講のすすめ方は細かく書かれていますので、その通りにやっていけばいいんだ・・・というワクワクとした期待感がありました。

3. 四択講座の問題数、問題レベル、 解説内容について

問題数は十分でした。(過去問(2001~2018年)と併用。)問題数に合わせ表を作成し、苦手分野を克服するのに役立てました。チェック式問題は比較的解きやすく、正解が続くとモチベーションが上がるので、四択(10問×2)とチェック式(25問)を1セット/日にして解いていきました。あと短答問題は音読したものを録音して繰り返し聴きました。こういった四択対策が記述式問題にも反映できた気がします。

4. 記述式講座の問題数、問題レベル、講評内容、講評態度について

問題数は十分でした。ワクワクして勢いだけで数回提出したものの、的確な講評をいただき、早々に自信を無くしました。気だけ焦って内容が伴っていないのを見透かされましたが、先生は私のレベルに合わせたアドバイスを下さいました。まずはJCIのテキストや推奨されている文献を見て基礎固めしました。その後答案の提出はできなかったものの、他の方の講評を参考に、答案方法をまとめ、試験に挑むことができました。 

5. コンクリート診断士に合格した気持ちについて

家事や仕事との両立が大変だったので、まずは家族、職場そして浅野先生へ感謝の気持ちでいっぱいでした。真のコンクリート診断士になるためには、この試験で学んだことを定着させ、今後は新たな知識を習得するため、自己研鑽に励みたいと思います。

6. これから受験される方々へのメッセージ

私のように講評を気にして提出する勇気がない方もいらっしゃるかもしれませんが、この講座での勉強方法は豊富ですので、その中から自分に合った方法を活用していけば着実に前に進めると思います。しかし、先生の講評がなければ得られないことがあります! 本番で時間が足りなかったのは練習不足の結果なので、限られた時間内で最善を尽くすには数多くの問題に挑むのが一番だと思います。ゼロからのスタートで、私が合格できるなんて思ってもいませんでした。仕事や家庭との両立は容易いことでは ありませんが将来の糧になると信じて頑張って下さい。

浅野先生、大変お世話になりました。ありがとうございました!


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