記述式対策講座の概要


【お知らせ】

記述式対策講座のコンテンツは、スマートフォンでもご利用いただけます。

パソコンで作成、提出した答案の講評結果をスマートフォンで確認するといった使い方を想定しています。



全受講者の答案と講評で学ぶ、記述式問題対策講座のご案内。記述式問題を攻略する作戦がないという方向け

 

本講座は、皆様から寄せられた記述式対策講座開設のご要望に応え、2006年12月に開講したものです。

この講座では、その昔わたし(浅野)が技術士を受験する際に、複数の上司から叩き込まれた答案作成法の鉄則(の基礎部分)を通常の通信添削とは異なる手法でお伝えしていきます。

コンクリート診断士試験の記述式問題は、独特の出題形式および設問であることが特徴ですが、本講座は診断士試験の記述式対策に特化したものです。

答案には書き方がありますが、幸いなことに難しいものではありません。

本講座をご活用になり、合格に一番近い答案作成法を習得してください。

 

本講座は、とくに次のような方のご利用を想定しています。


何度か受験しているものの合格できず、その原因が記述式問題にあると思われている方

→ 答案の記述方法に難がある場合と、記述内容の基となる知識の方に難がある場合が考えられます。本講座は記述方法に問題がある方(自己流の矯正が求められる方)が対象となります。
 (一度の受講で連敗を止める方も少なくありません)

コンクリート診断士試験を初めて受験される方で、これまでに記述形式の答案作成方法を学んだことがない方

→ 合格点を与えたくなる答案の書き方というものがあります。同じ内容の答案を記述するなら、合格しやすい方法で記述するべきです。
 (実務経験のない方も、多数、一発合格されています)

コンクリート診断士を取得した後、技術士を取得することも視野に入れている方

→ 本講座で身につけたノウハウは、技術士を受験する際にも丸ごと役立ちます。
 (技術士や土木学会資格を取得された受講者様も増えてきました)




本講座は、他に類例のない記述向け教材です。



◆ 受講期間

最長4カ月程度(受付開始と同時にお申し込みされた場合)

◆ 問題数

全48問(問題 I(建築)、問題 II(土木)、その他小問題)

◆ 答案提出回数

最大50回(Aコースを受講した場合)

◆ 講評までの日数

通常の場合、答案提出メールを受信した後1~2日以内、本サイト上に掲載
(ただし、何があるかわかりませんので、公式には「原則として14日以内」としています)

◆ フィードバックの範囲

全受講者の答案と講評結果を共有化
(“提出された答案は、受講者様共有の財産である”との考えから、自由に閲覧できるようにしています(*注))

(*注)“講座内部で教材として利用できる”という意味です。外部での使用は認めていません。



類例ない点は、上のとおりですが、受講された方々の満足度の深さという点でも、他に劣らぬものと考えています。

実際に受講された方々のご感想などから、そのように判断しています。受講者様の声に耳を傾け、より効果の高い講座運営となるように努めています)

 

 

■ 記述式対策講座の概要



合格答案を書くためには、何をしたらよいのでしょうか。



結論から申し上げると、

答案の書き方を理解し、それを身につける必要があるということです。

人間がものを習得するためには、同じことを繰り返し行わなければなりません。
メソッドだけを頭で理解しても、それを実行することはできないのです。

試験では、同じ問題が出題されることはありません。
しかし、毎年似たような設問が多いことにお気づきのことでしょう。

このような試験の対策として最も効果的なことは、類似の問題をたくさん解いて 慣れてしまうことです。



しかし、そこには3つの障害が存在します…



障害その1  答案の書き方がわからない

書き方がわからないのは当たり前です。
なぜなら、わが国では、論理的に構成された文章を記述するための作文教育が行われていないからです。

このため、多くの受験者は何の準備もせず(できず?)、丸腰のまま試験に臨んでいると考えられます。

受験者の責任ではありませんが、

記述系の資格試験においては致命的なハンディキャップです。

逆に言えば、書き方を知っているというだけで、大きなアドバンテージを得ることができます(←本当です)。

けっして難しいことではありません。

一度学べば、誰にでも理解できることです。


障害その2  自分の答案が合格レベルかどうかわからない

自分が書いた答案を自分で評価することはできません。
なぜなら、比較する対象がないからです。

適切な評価を行うことができるのは、たくさんの答案を見比べており、合格レベルをも知っている人間だけです。

したがって、そのような評価者を得ることが必要です。

しかし、さらに効果的なことは、受験者自らが自分の答案と他人の答案とを比較することです。

通常、このような機会が与えられることはありません。
他のどこにもない、本講座だけの特徴です。

“比較”しない限り、客観性を身につけることはできません。

そして、客観性を身につけない限り、合格答案を意識的に記述することはできません。


障害その3  類似の問題を入手しなければならない

記述式問題に慣れてしまうためには、実際に手を動かして答案作成することが必要です。

理想を言えば、できるだけ多くの問題を体験しておくことが望ましいといえます。

過去問の出題傾向をとらえた多様な問題を実戦感覚で解くことが一番です。





本講座は、上の問題をまとめて解決するものです。



手探りで準備しても、ライバルを追い抜くことはできません。

同じ努力をするのであれば、最大限の効果が得られる方法を選択することが肝心です。

受験対策に懸ける費用と時間を考えれば当然のことです。





 本講座の内容

1 試験と同レベルの問題を建築、土木7問ずつ、合計14問用意しました。

(上記の他、学習の進捗状況などによって提出できる問題も14問用意しています)

2 基礎レベルをアップするための問題を20問用意しました。

(↑変状原因の推定、調査手法、補修方法などに関する小問題です)

3 作成した答案は各問2回まで、最大50回まで提出できます(Aコースの場合)。すべて同じ担当者が指導しますので、指導内容がぶれることはありません。

 ※ご注意
 1問ごとに料金がかかるシステムではありません。各コースの上限回数まで所定の受講料で答案提出していただけます。追加の受講料が発生することはありません。

※ご注意
 答案の提出期限は、6月末日までとさせていただきます。

※ご注意
 1日に提出できる答案数は、お一人様につき1件のみとさせていただきます。


4 答案に対する講評はサイト上で行います。合格に直結する以外の無意味なアドバイスはいたしません。


5 自分の答案だけでなく、他の受講者の答案をも研究することで合格レベルを体感することができます(他に例のないシステムです)。


6 答案および答案作成に関する個別の具体的な質問に対して、電話でのディスカッションの機会を設けています。

(担当者との個別のやり取りは、電話ディスカッション以外にはできません)


このほか、


7 過去問研究では、過年度の出題傾向を明らかにし、解答例、詳しい解答のポイントとともに示しています。

(本講座では過去問を原文のまま掲載することはできません。受講者ご自身で入手していただく必要があります

8 合格答案の書き方を基礎編および実践編で講義します。 どの本にも書いていない、どの学校でも教えていない内容です。


9 さらに、記述式問題で差をつけるための参考書も示しています。


そして、さらに


「早い人なら3分でわかる答案作成のエッセンス」

実例答案から厳選抽出した下記のポイント集も用意しました。

 やってはいけないポイント集(100項目)

 やらなきゃもったいないポイント集(18項目)

(↑知っているか、知らないかで、大きな差がつきます。とくに前者は、合格を遠のかせる直接的原因となるものですが、教わっていない限り、だれもがやってしまうNGです)


そのほか、“こんなことでお悩みでは?(132項目)”でもサポートします。

(↑過去10数年間に寄せられた“受験者の悩み”が満載です)


そして、忘れてはならない四択対策!

記述式対策講座は、四択対策講座とセットになっています。

診断技術力をレベルアップすることによって、充実した内容の答案を記述できるようになります。

四択対策講座の概要はこちら


最後に申し上げます。


答案作成に慣れるためには、実践以外ありません。

一定期間、このような作業を真剣に繰り返すうち(←ここが大切なところです)、 ひと味もふた味も違う答案を記述できるようになるはずです。


本講座は、試験当日までサポートします。






本講座で取り上げる内容は、コンクリート診断士の資格取得にとどまらず、この後さらに上級の資格に挑む際にも、縁の下の力持ちとして、あなたを強力に支えるものです。







■ ユーザー登録費用



通常、これだけの教材を10万円以下の費用でご利用いただくことは困難ですが、本講座では価格以上の満足度を提供することを第一としています。

答案提出回数の上限別に下記のいずれか

50回まで、1ライセンス 55,000円(税込)
10回まで、1ライセンス 33,000円(税込)
50回まで
1ライセンス 55,000円(税込)

10回まで
1ライセンス 33,000円(税込)


上記の費用に含まれる主なサービスの内容





■ 受講者様の声



以下に、記述式対策講座を受講された方々のコメントを紹介させていただきます。