2016年度 合格体験談
2016年度試験に合格されたユーザー様から寄せられた合格体験談をご紹介します。
1125 様
2016年 10月14日
◎受験2回目、当講座も2年目で合格しました。
1. 受験勉強の悩みや不安
2014年の夏頃に診断士試験に挑戦することを決意しました。問題集を購入し、四択、論文の学習を初めましたが、論文についてはその良否に不安を感じていました。そのような中、インターネットで本講座を知り、学習するなら最初から適切な書き方を学んだ方がよいと考え、申し込みました。
2. 本講座の第一印象
先に提出されている他の受講者様の答案が厳しく評価されており、提出するのに腰が引けましたが、数日かけて作成した答案を送信しました。結果はB 評価だったものの他の方に読んでもらわなければ気ずくことのできない欠点を指摘していただき、学習の方向性が見えてきました。
3. 四択問題について
本年は、過去の全てと本講座の四択問題を9割以上、正解できるまで繰り返し解きました。その結果、ある程度の自信を持って本番の試験を迎えることができました。(併用して学習することで理解度が増した。)
4. 記述式問題について
本年の記述試験 A論文では、本講座で学んだことのみで対応できました。また、そのうちの半分程度は他の受講者様の答案を参考にさせていただいたものです。
B-2論文のできは、自身、50~60点程度の内容だったと感じています。それでも合格圏にとどまった理由は、本講座で文章構成、流れ、説明力等の重要性を繰り返し指摘していただき、記述力が身についていたことが要因と考えています。
5. 診断士に合格した時の気持ち
論文B2の内容が適切ではなかったため、あまり期待しないように合格発表を待ちました。自宅でコンクリート工学会のホームページで自身の受験番号を確認した時は、すなおに信じられず、妻にも確認を求めました。その夜は相当、ビールを飲みましたが、興奮して、なかなか眠ることができませんでした。
6. メッセージ
本気で合格を目指している方が本講座を活用すれば、実力を大きく高めてくれるはずです。私自身、本講座で学習していなければ、診断士試験に合格することはかなわなかったと本当に感じています。
最後に浅野先生、2年に渡り、ご指導のほどありがとうございました。
柳瀬茂穂 様
2016年 10月14日
1. 本講座利用前の悩みや不安
矢板工法による老朽化トンネルの補修工事を経験したことが診断士取得に向け勉強を始めたきっかけでした。しかし、点検診断について質問できる人が回りにいないため漠然と過去問を解く勉強方法では学力向上の期待はできないと悩んでいました。
2. 本講座の第一印象
本講座を利用してみての印象は、自分の学力不足を再認識できたこと、時間はかかるが、浅野様の試験対策ポイントを理解し、頭に叩き込んでいけば合格ラインにたどり着くのではないかと前向きに考えることができたことと思います。
3. 四択対策講座について
四択問題は、過去問を解いただけでは対策にならないのではと思います。本講座の四択対策問題数は豊富なため、全てを解くことにより新たな発見となり専門書を参考に知識を吸収できるようになったと感じました。
4. 全受講者参加型の講座運営について
全受講者参加型による記述問題講座では講評が的確であったこと、長年の全受講者の解答データの蓄積があることにより、その中からの「特にやってはいけないポイント集」、「こんなことでお悩みでは」を何回も読み返し、励まされ、本番に備えることができました。
5. 診断士試験に合格して
平成29年4月には、コンクリート診断士会へ入会して、コンクリート技術の発展に微力ながら貢献できればと思っています。
6. これから受験される方々へ
試験勉強はまず、四択問題で30問正解を目標にスタートした方が良いと思います。それにより、記述式問題の答案内容も向上すると考えます。お金はかかりますが、JCI、土木学会、他出版社の専門書を購入し、付箋を貼りながら理解していただければと思います。あきらめることなく合格に向けて頑張って下さい。最後に当講座の益々の発展を心よりお祈り申し上げます。
匿名 様
2016年 10月12日
私にとって、今年がコンクリート診断士初挑戦でした。加えて、ほぼ同時期に試験のある技術士総合監理部門にも初挑戦する予定であったため仕事の合間に2つの試験勉強を効率的に進めるにはどうしたらよいかわからず、色々と頭を悩ませていました。特に記述式の試験については、1,000字以内で問われていることに対して的確に解答する必要があるため、独学では合格レベルの答案を作成するのは難しいと思っていました。そこで、自分の作成した答案に対してアドバイスをしてくれる様な通信教育はないかとインターネットで調べていたところ、コンクリート診断技術ブレーンセンターさんとサイトにたどり着きました。指導内容を見た結果、これだと思いすぐに申し込みました。
最初の答案は、かなり時間をかけていろいろ調べながら作成しました。自分ではそれなりの出来だと思っていたのですが、講評結果は散々なもので、自分の実力のなさに愕然とする思いでした。その後アドバイスを参考に何度も答案を提出しましたが、なかなかA判定には到達せず、厳しいコメントを多々いただくことになりました。それでもあきらめず、10回答案を出し終えました。
試験当日は、自分なりにやることはやった、後は天命を待とうと言う気持ちで臨みました。試験のできはまずまずだったのですが、時間配分に失敗してしまい、解答を書き終えたのが制限時間ぎりぎりとなり、答案を見直す時間がとれませんでした。
結果は合格だったのですが、試験と同じ様な条件で解答する練習をしておくべきだったと反省しています。
今後、受験される方に、自分なりのアドバイスは以下の通りです。
① 周りの人に自分は今年試験を受けること、一生懸命勉強して絶対に合格すると宣言すること。それによって自分にプレッシャーを与えることになり、勉強せざるを得ない状況に追いこまれる。
② 試験勉強はつらいものであるが、勉強した結果、必ず自分の身になり、今後の業務の役に立つことを理解する。
③ 他人の答案はよく見て、いい点は積極的に取り入れる。
この講座は、やる気のある人にとってはおすすめの講座です。来年受験される方々は是非受講することをおすすめします。
以上
円谷喜只 様
2016年 10月10日
(本構座を受験した動機)
本構座を受験した動機は、A問題の情報を得ることと記述内容の習得、更に多くの四択問題(チェック問625、四択問500)を勉強できることでした。B問題については、多少自信がありましたが、実際講座を受けて記述方法、内容とも全く未熟であることが分かった次第です。
(本構座の第一印象など)
A問、B問何れの問題にも幾つかの解答が求められています。講評して頂き、自分の答案がそれらの問いに的確に解答していなこと、回りくどく、余分なことが羅列している等、更に、記述方法も含めて如何に未熟な答案であるか、よく分かりました。
ご指摘では可なり厳しい助言もありましたが、この厳しさが答案作成の本質そのものですので、今思うとこの厳しさが無ければ、奮発する気も起きず、合格の日の目を見ることができなかったと思います。ご指導に心より感謝申し上げます。
講評では、他の受験者の答案講評も読ませて頂き、非常に参考となりました。特に、先生の講評は、其々の受験者の答案内容に対し、本筋を替えずに、或いは、その内容を確認しながら、講評されていると痛感しました。厳しいご指摘もありますが、誰もが納得する講評であると思います。また、この全受講者参加型の方法は、他の受験者の考え方や展開の仕方がよく分かり、良い方法だと思います。
(四択問題)
四択問題はチェック問も含めて900問題以上あり、問題数としては十分でないかと思います。私はチェック問1回、四択問2回行いました。ただ、計算問題が少し少ない気が致しました。また、60点合格を70点に上げてはどうかと思いました。
(受講される皆さんへ)
私は、昨年失敗しておりますので、9月からスタートしましたが、大半の受験者は、半年程度の勉強期間と思われます。短いようで長いです。私の体験から先ず工程表を作成し途中見直ししながら進捗状況を確認しました。本講座の四択問題と過去問を繰り返し解き、テキスト、参考書を基に要点を整理した「マイノート」を作成しました。これを作成すると記憶が確なものになります。記述式ではA問、B問の答案を作成し提出して講評を受けることをお勧めします。例え、合格点が取れなくとも記述方法が格段に進歩します。
以上
(有)コンクリート診断技術ブレーンセンター
浅野 慎一様
コンクリート診断士試験でご指導頂きました円谷喜只でございます。
お陰さまで試験に合格することができました。 ご報告方お礼の挨拶をさせて頂きます。 本当にありがとうございました。
記述問題の答案作成のご指導は、本当に勉強になりました。 これまでの自分の答案は、如何に未熟であったかがよく分かりました。先生の厳しいご指導でしたが、これが無ければ到底合格することができませんでした。心より感謝申し上げます。
解答状況は以下のようでした。
・四択問題 :正解 31(77.5%)
・A問題: 記述 100%
・B問題 (2) : 記述 100%
A問題、B問題 ((2) 選択) とも 100%記述しましたが、 自己評価では70%程度のできでなかったかなと思っております。
また、試験直前の 「読めばわかる! 必勝勉強法 第27回 前日はなにをする? 7/16」。 このアドバイスが非常に参考になりました。あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああその結果、時間の短縮ができ、 記述問題の後、6~7分の残り時間で可なりの問題を見直すことができました。 この方法で何故か見直しがスムーズに行き、これで2問勘違いに気付き、正解を得ることができました。
細部に亘るアドバイスに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
H28. 9. 19
円谷 喜只
匿名希望 様
2016年 10月6日
講座では、当初どのように書けばよいかをなかなかつかみきれなかった。他の人の回答を見てとても参考になった。私の答案はひんそな回答だったので添削結果もそれにあったものしかなかったのかなあと思った。その点A評価となるような回答には相応のコメントがあり、その部分は非常に役に立った。試験は択一式はあまりできなかった(25/40)が、記述式はそこそこ書けたかなあと思う。また、近年、トンネルに関する問題がなかったので、山をかけていたら、見事に的中し、その点でもラッキーだったと思う。土木の問題が簡単だったので助かった感がある。
無事合格できてよかったと思う。これから、コンクリートに関する勉強をひき続き行い、資格だけとならないようにしたい。
講座は役に立ちました。ありがとうございました。
クラックスケールも、大切に使わせて頂きます。
以上