2022年度 合格体験談
2022年度試験に合格されたユーザー様から寄せられた合格体験談をご紹介します。
小田勝也 様
2022年 11月1日
1. 本講座を利用する前までの受験勉強のやり方についての悩みや不安
四択:過去問だけでは十分な知識を得られませんでした。市販のテキストのみならず、診断技術テキストやコンクリート標準示方書の読み込みもしましたが、満足のいく点数を採ることができず、悩みました。
論文:知識をたくわえるのみではなく、人に伝わるような文章、理解をしてもらう文章作りが必要でしたが、何が正解か分からず悩みました。
2. 本講座の第一印象、利用したことにより1の悩みは解消されたか
問題数の多さ、解説の分かり易さがとても印象的でした。
私は四択に対する講座しか受講していませんが、1の悩みや不安は解消されました。
3. 四択講座の感想
問題数:とても多く、やってもやっても終わりがきません。飽きが全くこないのでとても良いと感じました。
問題レベル:ありきたりな問題や過去問もほとんど無く、初見のものばかりでとても良かったです。
レベルは高く、応用の効く問題ばかりでとても勉強になりました。
解説内容:詳しく解説をしてくれます。また、自分の間違えた問題や分野を教えてくれるので、重点的に何度でもチャレンジできます。自分の苦手がみるみる克服されていくのを肌で感じることができます。
4. 記述式講座の感想
今回受講していません。
5. コンクリート診断士に合格した気持ち
とても嬉しく思います。四択については、すきま時間に本講座をやり込むことにより、試験当日は自信を持って臨むことができました。また、四択対策を講座で効率的に行うことで、時間に余裕がうまれ、論文対策に時間を費やせたことが、合格へつながったのではないかと感じています。
6. 本講座は他の受験者にもおすすめできるか、また、これから受験される方々への激励メッセージ
とてもおすすめできる講座であると思います。見たことのない問題と分かり易い解説のおかげで、力がついた と実感できます。
これから受験される方へ:なかなか結果がでず、悩んでいる方もおられると思います。私は初めはただひたすらがむしゃらに勉強をしているだけでした。しかし、自分の苦手なところや、試験に落ちた理由を冷静に分析し、改善をすることに意識を置いて勉強することが一番の近道であると考えます。決して諦めず自分を信じて合格を勝ち取ってください!!
匿名希望 様
2022年 10月31日
3回目の受験で合格することが出来ました。ありがとうございました。
私は県の土木技術職を4年前に退職。現在は某コンサルタントに勤務しております。県は、橋梁、トンネル防災、施設の定期点検の内点検車等、特別な機材を必要としない場合現役職員とOB職員が4~5名のチームを組んで、直営で点検を実施しており、私も、OBとして参加しています。また、点検時には、OB職員には、現役職員に対するOJTも期待されています。
しかし、私たちの特に現場を担当していた若い時代は、多くの公共物を建設してきたものの、維持管理面の知識が不足していたと思います。このような中、現役職員に少しでも良い助言ができればと考え、コンクリート診断士を目指すことにしました。
とは言え、過去2回の四択問題の正解率は何れも60%(24問正解)、しかも100分以上を費やし、記述式の時間が不足し、答案用紙の半分も書けず、散々な結果でした。こんな状態では独学での合格は難しいと考え当講座を受講することにしました。
講座は4月のGWから正誤問題を始め、四択問題を終え、記述式の問題に入ったのは6月からでした。四択問題では過去2年間の受験勉強の蓄積もあり、正解率も高かったので、出来るだけ早く解くことを心がけました。加えて「コンクリート診断士重要キーワード」を熟読、過去10年間の四択問題に取り組みました。
間違った場合は納得するまで、協会テキストの関係箇所を読み返しました。計算問題では最後まで数値を求めず、最終桁の数値だけを求め、時間を短縮する工夫をしました。この結果、本番では90分で33問に正解することができました。
この講座で最も役立ったのは、記述式における構成と原因推定の大切さを学べたことだと思います。市販の参考書の記述例は、日頃から書き慣れた人でないと書けないと、これまで2回の受験で実感していました。少なくとも、私の文章ではとても真似できるものではありません。この講座で採点者に負担を与えない理路整然とした解答が書けるようになったと思います。
辛口の講評に気持ちが折れそうになりましたが同じように頑張っている他の受講者の解答と講評を見ることで最後まで勉強を続けることが出来たと思います。記述式講座では一度もA評価を頂くことが 出来ませんでしたが、本番では講座で学んだことを活かし、何とか合格することが出来ました。今後受験される皆さんも諦めずに頑張ってください。
最後になりますが、電話ディスカッションを早めに利用されることをお勧めします。講師の方の温かい適切なアドバイスで、紙面の辛口な講評も、素直に受け入れることが出来るようになりますよ。
匿名 様
2022年 10月26日
1. 講座利用前の悩みや不安
記述式を伴う試験はコンクリート診断士が初めてだった。
そのため、小論文の書き方が分からないことが一番の不安だった。
小論文の書き方などの書籍によって独学を行ったが、正解か否かはやはり第三者の視点が必要と感じたため、講座を利用させていただいた。
2. 講座の印象
第一印象は採点が辛口だと感じた。しかし、甘い採点では自分の実力の過信してしまうため、辛口でよかったと思われる。
また、講座利用前は上記のような不安を感じていたが、利用後はかなり解消された。なぜなら、述べたいことを書くだけの見づらい答案用紙を見出しに分け、簡潔に書くことができたためである。
3. 講座の内容について
講座は答案を送信し、Web上に答案と解説が掲載される形式である。他にないメリットとして、他者の答案と解説も閲覧できる点である。
合格水準である「A評価」の方の答案は参考にでき、合格未満である「B評価」の方の答案と解説からもこうしてはいけない点などを学ぶことができる。これにより、自分の答案のみの採点より得られることが非常に多いと感じた。
4. 試験に合格した気持ち
仕事の合間や休日なども勉強に打ち込んでいたため、努力が実って嬉しいです。客先の信頼も得られるため、これからの業務に役立てていきます。
5. これから受験される方へ
変状・調査方法・補修に加え、計算や化学式も出てくるため、範囲が広いです。しかし、テキストによる学習と過去問の繰り返しにより四択は得点可能です。
記述式は採点者が必須と感じたため、講座の利用をおすすめします。
16060101 様
2022年 10月16日
1. 講座利用前の勉強のやり方についての悩みや不安
四択問題は、過去問を何度でも操り返し行い、テキストやネットで調べることである程度は対応できたと思う。しかし、記述式は何からどの様に書いたら良いのかわからず独学では非常に不安があった。
2. 本講座の第一印象
自分なりに努力して満足できる答案を提出したつもりが、散々な講評であり非常に厳しいと感じた。しかし合格するためには、当然なんだろうと思った。 文章を階層構造としているため、内容はともかく、何を書くべきか自分の中では明確になった。
3. 四択問題について
問題数、レベル、解説内容など自分にとっては、十分満足できるものであった。ひとつ要望としてキーワード(例えば鋼材腐食や疲労など)を入力すると、それに関連した問題が抽出されるような機能があれば、 便利であると思う。
4. 記述式問題について
内容は当然ながら、文章構成、誤字脱字、順序など厳しく評価 していただきました。また他の受講者の解答と講評を拝見できる点も勉強になりました。
5. 合格した気持ち
これまで長かったなという思いと同時にほっとしています。次のステップ に向けて頑張らなくてはと思っています。
6. 受験される皆様へ
本気で受かりたいという強い気持ちがあれば、本講座はおすすめです。 私の勉強方法は、浅野先生の講評と講座内にある過去問題の解答例を熟読することで、文章構成や内容、語句を頭に叩き込みました。文章の構成は、スムーズな解答はもちろん、とても読みやすい 文章になるのでとても重要であると思います。内容についてもつながりのある文章で、解答する必要がありますが、その点についても本講座で取得できます。四択問題も講座内の問題を繰り返し行うことで 本試験に対応できると思います。私も本講座で真剣に勉強し、合格することができました。皆様も頑張って下さい。
匿名 様
2022年 10月16日
1. 受験勉強のやり方
初受験であったため、まず、どのような受験対策を行えば良いか検討した。 ネットで検索したところ「試験対策どっとこむ」を見つけた。他にもいくつかの対策講座があり、受験対策本も数社が発行していることが分かった。 検討の結果、以下の対策を行うこととした。
① 四択対策:「試験対策どっとこむ」のLMSでスキマ時間を活用した対策を行う。試験が近くなったら過去問で力試しと復習を行う。
② 記述式対策:受験対策本の過去問の模範解答を参考に自分なりの解答例を作成し(5年間の建築・土木、計10程度)、問題を見て解答例と同様の解答を書けるよう繰返し書く。
2. 講座の第1印象
前述のとおり、四択対策のみ受講した。変状、劣化、補修・補強は最初から 6割程度以上の正解率であったが、調査手法、評価・判定は5割を切ることもあり、得意分野・不得意分野が明確になった。
また、それなりの対策をしないと試験で7割以上の得点は取れないと感じ、ほぼ毎日、少しづつLMSの問題を解いた。
3. 四択講座
ほぼ毎日、昼休みに「実力養成ツールとして使う」を1コンテンツづつ解答した。試験前までに、正誤問題5分野×5セット、四択問題5分野×5セットを完了することが できた。繰返し同様の問題を解いたため、終盤の方では、得意分野・不得意分野に関わらず正解率が8割程度に向上した。試験でも33問を正解でき、講座は有効と感じる。
5. 合格した気持ち
私は技術士(鋼構造及びコンクリート)であるが、コンクリート診断士は同じコンクリート系の資格であるものの、よりコンクリート診断技術に特化した資格である。同分野における更なる信頼を得ることができることから、期待を裏切らない質の高い業務を遂行していきたい。
6. これから受験される方々へ
私は初受験で合格しましたが、技術士受験の際はコンクリートの専門知識や論文解答の書き方などの対策に多くの時間を費やしました。今回の合格は、その経験を活かし、自分に合った効率的な対策を行うことができたためと感じています。
難関といわれる資格試験であっても、でき得る範囲の対策を行い受験する、不合格でも結果を十分に分析し、対策を改善して次回に繋げる。これを合格まで 継続できる人が合格する人だと思います。継続は力なりです。
石原佳典 様
2022年 10月13日
1. 利用前の悩みや不安
過去問をひたすら解く勉強方法を行っていたが、年度の正答率が向上していくものの、自身の理解度や苦手な分野が把握できない不安があった。
2. 第1印象および1.の解消
・第1印象
とにかく携帯電話(スマホ)で実施できる事が好印象でした。
通勤時や空き時間に取組む事ができるのでムダがない。
・ 1.の解消(軽減)
取り組んだ時間が可視化(グラフ化)される事でモチベーションの維持に役立った。
講座毎に、“変状”、“劣化”、“調査手法”、“ 評価・判定”、“ 補修・補強”に 分かれている事で進めていく過程で苦手な分野を把握することができた。
3. 四択講座について
問題数が豊富であり、過去の出題内容も反映されていて択一問題の勉強方法としては最適であると感じた。
解説内容は簡潔で十分な内容であった。
4. 記述式講座について
未受講
5. 抱負など
コンクリート診断について、やっとスタートラインに立つことができた。今後も、コンクリート診断士の名に恥じない様に断続して自己研さんを行う。
6. 本講度について
四択講座を続ける事で自然と回答が記憶されます。その後にテキストを見返す事で体系的な記憶となっていきました。この過程を進める事で、記述問題の解答能力も身につきました。おすすめします。
gff746 様
2022年 10月11日
1. コンクリート診断士は難関であるため、独学で合格するのは困難である。そのため、「コンクリート診断士の試験対策どっとこむ」に申し込むことにしました。
2. 本講座の第1印象は、講評が厳しいと感じました。ですが、構成の不備や内容についての理解不足等、的確なご指摘であった と思います。
3. 四択講座の問題数は多い。問題レベルは難しい。解説内容は 解かりやすい。質問はしてないです。
4. 記述式講座の問題数は多い。問題レベルは難しい。講評内容は的確である。講評態度は厳しい。全受講者参加型の講座運営は大変勉強になりました。
5. コンクリート診断士に合格してとてもうれしいです。
6. 本講座は、他の受験者におすすめできる教材です。本講座の おかげで合格することができました。ありがとうございました。