2012年度 合格体験談
2012年度試験に合格されたユーザー様から寄せられた合格体験談をご紹介します。
kwskkk 様
2012年 10月6日
① 受講前の不安
初めて独学以外の学習方法を取り入れ、効果が上るのか不安があった。4択問題を詳しく解説してあり、また、判らない用語はインターネットで調べることが出来て、効率が良いことに気づいたので不安は解消された。
② 本講座の第1印象
問題数が多く、どれから手をつけたらいいか迷った。基本問題、4択を優先したが、記述式問題にたどり着くのに時間がかかり過ぎた。体験談を参考に学習計画をたてる必要があると感じた。途中で他社の回答例を見たが、本講座のレベルの高さを実感できたので、少しづつ不安は解消されていった。
③ 四択講座について
四択問題は少し難しく感じる内容もあったが、4回以上解答するようにした。(体験談より) 問題解答後の合格率は、本試験の合格率と一致していたので、本試験で出題される難易度と同じだったと実感した。
④ 記述式の問題について
問題は本試験に類似しており、内容、問題数ともに十分であった。ただし、解答例が無く、他受講者の解答を参考にして、自分のオリジナルを完成していく形になるが、他受講者の立派な解答を見ると自信をなくした。
自信を持って提出したものも厳しく指導されるが、何故そのように指導されるのか考えるようになった。10回提出してほとんどがBだったが、そのことによって自分の弱点を把握することができた。他の受講添削にはないシステムだと感じた。試述式問題対策の資料がとても参考になった。
⑤ 診断士合格後
受験後は全く自信はなかった。記述式も時間いっぱい記入していた。インターネットで合格番号を確認したが、合格通知が届くまで不安だった。合格通知を見た時は感無量だった。厳しく指導して頂いたが感謝の気持ちでいっぱいになった。(浅野様、家族)
⑥ 受講者の方々へ
独学で合格される方もいると思いますが、独学に不安のある方にはおすすめします。そのためには、強い意志と継続力が必要になると思います。気持ちの折れる時、悩む時もあると思いますが、他受講者の方々も同じです。
合格後の自分の姿を思い浮べてやるだけです。やり遂げれば、自然と結果は出ると信じ、多忙ななかで、いかに時間を確保するかが重要だと思います。
コウムラ 様
2012年 10月6日
1. 本講座を利用する前の受験勉強のやり方についての悩みや不安
私は、試験日の1ヶ月前に、総まとめとして’12年版合格のため のコンクリート診断士合格講座を購入し、eラーニング講座「コンクリート診断士の試験対策どっとこむ」と出会いました。それまで過去問題を繰り返しやりましたが、もっと応用した問題を数多くこなさないと合格できないと感じました。そこで、本講座の四択講座を申し込み毎日パソコンを使用して繰り返し問題と解説を把握していきました。
2. 本講座の第一印象
本講座の四択問題は、変状、劣化、調査手法、評価、判定、補修補強対策に分けられ、問題も多く、スムーズに勉強に入ることができ、一日の問題数を決め集中して問題を解くことができました。
また、不正解の問題を項目別にメモすることで、繰り返し解き、弱点を補強していくことをしました。そして本番さながらに時間を決め、 四択問題を時間内に解くことがカギになると感じました。
3. 四択講座の感想
問題数、問題レベルは最適であり、解説も分かりやすかったです。
4. 記述式講座の感想
私は、記述式講座に間に合いませんでした。今はそれだけが心残りです。記述式問題は数多くの事例を診断し、文章にまとめ添削を受けることで確実に合格に近づけると考えます。自分では気がつかない間違いを試験前に添削により教えていただくことが重要と思います。
5. これからの抱負と受験される方々へのメッセージ
今後はますます、構造物や建築物の維持管理事業が多くなります。コンクリート診断士として知識を活かし、経験を積んでいきたいと思います。
私は建設会社に勤める現場担当者です。施工管理を従事される方々にとって記述式問題はどうやって書けばいいのか悩むと思います。また、他人からの添削も不慣れかと思われます。しかし、先生を信じて、コンクリート診断士として課題を解決するという強い信念を込めて取り組まれることが合格につながると思います。KS1022 様
2012年 9月18日
1. 受験勉強のやり方について
過去問を解いてみて記述式問題の解答の方法がわからず独学では限界があると思いました。
2. 講座の印象について
たくさんの練習問題が用意されており、問題も難しいと感じました。
3. 四択講座について
問題数は十分すぎる程用意されており問題のレベルも実際の試験問題よりも難しいと思います。
4. 記述式講座について
練習問題で出題されたものが実際の試験でもよく似た問題が出題されたので、本講座を受講して良かったと思いました。
講評については答案を提出して2~3日中には講評して頂き、その早さに驚きました。本講座の良い所は他の受講者の答案を見る事が出来て合格レベルの答案や、試験でやってはいけないポイントなどが分かる所です。独学でやっていては自分の答案が合格レベルにあるかどうか分からず不安でしたが、本講座を受講して、自分の答案を講評して頂き、少しずつ不安が解消されました。
5. 抱負など
コンクリート診断士の名に恥じぬようこれからも勉強を続けていきたいと思います。
6. これから受験される方々へ
試験勉強は少しでも早く始めた方が良いと思います。
本講座の問題数は豊富に用意されているので繰り返し解いてみることで少しずつ実力はついていくと思います。
最後になりましたが浅野先生本当にありがとうございました。
fm1764 様
2012年 9月16日
1. 受験勉強の悩みや不安
4回目の受験でやっと合格しましたが、今までは、四択については、過去問を繰返して、受験対策を行っていましたが、問題のパターンや内容を覚えたような格好となり、なかなか、レベルアップにつながらなかった。
記述問題では、自分の解答が、どの程度の実力があるのかが、わからなく、大きな不安ををかかえていた。
2. 本講座の第1印象
今回、初めて本講座を利用しましたが、今までの受験対策より、はるかに内容の充実した勉強ができ、大きなレベルアップにつながった印象を受けました。特に、本講座の「読めばわかる必勝法」では、勉強のやる気を起こさせるようなアドバイス ばかりで、レベルアップに大いに役立ちました。
3. 四択講座の印象
問題数は、豊富で解説が付いており、大変はかどりました。問題のレベル、及び内容は、実際の試験問題と同様と思いました。私は、四択問題を3回繰返し、さらは、間違った問題は、他の参考書も利用し、理解できるまで撤底的に克服しました
4. 記述式講座の印象
とにかく、即座に講評して頂けることが、レベルアップにつながったと思います。講評内容は、的を得ており、非常に辛口でしたが、おかげで自分の悪い癖や、文章構成能力の程度がわかり、以降の勉強方針を決める上で、大いに役立ちました。本講座を利用する前は、自分の実力の程度を知ることもなく、ダラダラと勉強していた様に思いました。また、他の受講者様の解答や講評が同時に閲覧できることは非常に良いシステムと思いました。私は、このシステムのおかげで、大いにレベルアップできたと思います。
5. 合格した気持
合格できたことは、大変感激しております。これも、本講座を利用したおかげだと思っています。今後は維持管理時代が本格的に到来するに当り、コンクリート診断士としての自覚を常に持ち、自己研鑽に努めたいと思います。
6. 受験者へのメッセージ
勉強をする上での心構えとしては、計画性を持って行い(私は6ヶ月前から実施)平日は業務で忙しいと思いますが、短時間でも毎日コツコツと維持的に行うことが大事だと思います。
0810tk 様
2012年 9月19日
1. 受験勉強のやり方について
今回で2回目の受験でした。四択問題は昨年から勉強 していたので、ある程度は自信がありました。しかし、記述式の書き方がわからず、1回目の試験は不合格でした。勉強のやり方に迷っている時に本講座を知り申し込みしました。
2. 本講座の印象
まずは、書き方がわからないので、解答例をマネしてみたり、他の受講者の答案をマネして先生にメールしました。講評は翌日には見ることができて、何度も厳しい指摘を頂きました。メールは31回送ることができました。始めのころは、マネてばかりいましたが、しだいに、自分で「コンクリート診断技術」を調べ、記述するようになりました。記述の実力はすぐに身につくものではなく、何度も文章を考え、答案を作成し、先生に講評してもらう事を繰り返しました。試験当日は、スラスラと記述問題が書けたので確実に実力がついた事を実感できました。
4. 講評内容
先生の講評は、厳しく、わかりやすい。自分では気付いていない間違いや、勉強不足の点をズバッと指摘してくれます。31回の講評でA評価を数回頂きました。とてもうれしく“絶対合格するんだ”という気持ちになりました。
5. 合格した気持ちと抱負
とてもうれしい気持ちです。今後は自己学習を継続して、診断及びレポートの作成ができるよう努力していきます。
6. メッセージ
浅野先生と勉強を続けていけば必ず実力がつきます。試験当日は時間がありません。ゆっくり考えている時間はないです。しっかりと実力をつけて挑んで下さい。
380SBC 様
2012年 9月19日
1. 4回目の挑戦で合格
私は、H17、18、23、24に受験し H24度の試験で合格することができました。H17、18では択一で60%に達せず、H23は択一で75%正解しましたが不合格でした。
2. 不合格の要因は記述問題
H23の試験結果より、不合格の原因は記述の実力不足であることが明確になりました。そこで記述力強化のため本講座を受講しました。
3. 的確な添削にて記述問題のコツを得る
私は、記述対策10回の講座でしたが、浅野先生の的確な添削により、今までいかに的はずれな回答をしてきたかを考えさせられました。また、回答のポイントをつかむことができました。
4. 択一対策
択一対策は、本講座の択一問題を全て行ない、分からない箇所は診断士のテキストで何回も調べなおしました。また、H23に使った問題集も再度勉強しました。その結果、本番では80%正解することができました。
5. 充実した講座内容
択一、記述対策ともに、独学では得られない知見を得ることができました。早めに試験対策を準備し、この講座を利用すれば必ず合格できる内容だと思います。
浅野先生、ありがとうございました。周りから信頼されるようなコンクリート診断士になれるよう頑張ります。
匿名 様
2012年 9月13日
この度、本講座を利用し、1回目にして合格することができました。
これもひとえに、浅野先生の試験対策講座によるものと、心より感謝申し上げます。
残念ながら、私は本講座(択一、記述10回)をフルに活用することはできませんでした。しかし、記述式問題(A・B)に関しては、基本的な問題がズラリとあり、他の受講者の方の論文(良い・悪い)を多く読むことができたため(←本講座特有のもので、参考になりました。)、自分なりに“論文作成のポイント・書き方”が分かってきました。それにより、合格するレベルの答案を書けるようになったのだと思います。
参考になるか分かりませんが、私のコンクリート診断士試験の受験記録を以下に紹介致します。
○ 勉強期間:2012年1月23日~2012年7月22日 (182日)
○ 勉強時間: TOTAL 340時間(択一:70時間、記述式(論文):160時間、本読み・調べ・まとめ:110時間)
※182日のうち、実質135日 1日平均約2.5時間(最低30分~最大8時間)全くしない日~47日
○ 勉強方法:
択一式~
① 異なる問題集(過去問&予想問題)を5冊、中古又は新品で購入し、 繰り返し行いました。(4~5回)
※浅野先生の“12年版 合格のためのコンクリート診断士試験講座”も購入しました。
② 分からない事や疑問点はすぐに調べて、まとめるようにしました。
③ 苦手な問題、何度も間違えるような問題等は、ピックアップし反復して解くようにしました。
受験開始当初 正答率 60~70%
→ 受験前 正答率 90%前後
記述式~
講習会テキスト“コンクリート診断技術’12(基・応)”を繰り返し読みました。 特に基礎編は、すりきれるくらい何度も、何度も読みました。
A問題対策~
① 本講座の問題、過去問題、予想問題(自分で作成)に対して、 自分なりにキーワードを抽出し、答案を作成しました。
② 万が一、ヤマが外れても合成できるように100~200字程度の短文をいくつも作成しておきました。(本試験で役に立つと思います。)
B問題対策~
① 先ず、変状原因毎に、資料を作成し、覚えやすくしました。
※資料・・・(例)塩害~①推定根拠等 ②調査項目・方法等 ③補修方法等
② できるだけ多く問題を解くようにしました。
※①を基に、答案作成
最後に、浅野先生をはじめ、他の受講者の方々、大変お世話になり、ありがとうございました。
匿名 様
2012年 9月11日
1. 貴講座を利用する前
1年目は過去問題集を数回行ないました。記述問題は全くイメージが出来ない為本番では何を書いたのかわかりませんでした。
2. 利用後の印象
① 文章の構成が全くできないことがよくわかりました。
② いい加減の勉強で知識が全く体系化できないことがわかりました。
3. 四択講座について
① 問題数は充分と思います。
② レベルは普通と思います。
③ 解設内容は親切と思います。
④ 質問の回答は早くて良いと思います。
4. 記述式講座について
① 問題数は充分と思います。
② 問通レベルは難問がかなりあったと思います。
③ 講評内容は私の力不足で先生の指摘内容すらわからない所がありました。 しかし熱意はよく感じていました。又全員の答案を見ることで発見することが多かったことを申し添えます。
5. 現時点の気持ち
実は今回もとても合格できるとは思っていませんでした。又文章の記述についても、もう一度講評を受けたいと思っている位です。感謝しています。
6. これから受験される方へ
知識を得ることも大事ですが、相手に理解してもらう文章を書く技術は一生の宝物と考えます。このスタートラインに導いて頂けたことはお礼を何度申し上げても足りません。先生の指導に従うことが一番大事と思います
※上記についても先生から厳しい講評が飛んで来るような気がします。今後更に努力致しますのでお許し下さい。