2009年度 合格体験談
2009年度試験に合格されたユーザー様から寄せられた合格体験談をご紹介します。
飯田政国 様
2009年 11月28日
1. ①2つの記述問題(1000字)を書く試験を過去に受けたことがなかった。②文学部出身のためか文章の内容が抽象的になる傾向があったため技術系の論文の基本を学ぶ必要性があると感じていた。
2. 上記の悩みを完全に解決でき、技術系論文を基本から応用まで学ぶことができる秀逸な教材だとホームページを一通り見て感じた。また講師の的確な講評と受講生の論文内容を把握することで目指すべき合格レベルと現在の自分の実力のギャップを痛切に認識することができた。
3. 問題数は、十分な量であり、5回ほどくり返し解いた。
3回目以降は間違った所だけ解答し、とにかくエクセルで簡易的に項目を表にし、理解するまで弱点補強に努めた。
解説内容もしっかりとしているため、問題文以上に読まなければならないが理解度が増す上、問題を解くスピードがつくメリットがあった。当日の試験では、論文のA、B-1、B-2の問題をざっと目を通して四択問題に取りかかったが、ゆっくり解いた感覚なのに、1時間20分しかかからなかった。
4. 他の受講生のレベルを把握できるという点では、かなり有利な点だと感じた。自己投資で受講している人が多いので、独学で学習している人達より、記述式のレベルは高い。
そのため、絶対にこのレベルについていくのだという意識が高まったし、この講座には、モチベーションを高める仕組みが豊富だと感じた。
5. 現在の仕事ではサブ的な位置付けであること、職場に私を含め4人診断士がいるためすぐには現場での業務は回ってこないですが、更に知識を深め、将来、役立たせたいと考えています。
6. 今回提出回数77回と過去最多の提出だったようですが、私にとっては学習のリズムを損なわないために半強制的に提出を続けたことが、結果に結びついたと思います。
理想としては、全ての論文に対して身につけた知識を設問ごとにあてはめ、問われていることのポイントを押さえることが重要だと思います。
合格レベルの解答へつなげるためには、①問題文の理解力②構成がとてもシンプルだけど重要だと、本番の試験でも強く感じました。
最後に講師の情熱溢れるご指導に本当に感謝いたします。ありがとうございました。
si1030 様
2009年 10月10日
1. 受験勉強のやり方や不安について
初回受験時は、市販の過去問集を買い、それを解いて試験に臨み四択では8割を取れたが、記述式では書くことは書いたがポイントがずれていた。2回目は勉強期間を長く取り講習会テキスト中心で書いて覚える様にしたが、覚えたつもりが、端から忘れていた。また記述式は過去問の問題集にある模範解答をやみくもに真似て覚えようとして、本番では応用が利かず、不用な部分を書き過ぎて、設問に沿った解答が書けなかった。
3回目の今回、自分の場合は診断業務に携わっておらずいかに記述式問題を攻略するかが最大の課題であり、どうやって勉強してよいか不安であった。
2. 本講座の第1印象
6月上旬にWEBサイトで本講座と出合い、不安であった記述式問題の勉強のやり方が教えてもらえると感じた。
また四択問題も5分野に分けて豊富な問題量と自己採点による不得意分野の自覚と反復勉強が出来るのが新鮮だった。
3. 記述式講座について
上述の通りこれまでは、答案の書き方が解っておらず、作文に毛が生えた程度であった。本講座によって、合格答案の構成方法をパターン学習出来き、他受験者の合格レベルの答案とポイントを押えた浅野先生のコメントによりまさに目からウロコの感覚」で「こんな風に答案は作成するのか」と理解が深まって行った。
しかし、本講座による学習開始時期が遅かったので、結局提出した練習答案は1回のみで、しかもかなり時間を要したため本番までに準備が間に合うか心配であった。
そこで、やらなきゃもったいないポイント集、やってはならないポイント集を印刷し通勤時に繰り返し学習し、自分のクセ(くどく書きすぎる点) を直し、構成を考え、簡潔にポイントをおさえ、キラーワードを書ける様努力した。
今回の試験では、本講座のおかげで、四択も比較的やさしく感じ(88%得点)、記述式でも過去2回と異り、学習したパターンで解答出来た。
小野寺昭文 様
2009年 9月23日
1. 受験勉強について悩みや不安
四択問題はテキストを読んだり、過去問題によりなんとか対応できそうな感じはあった。
記述問題はどう取り組んで行ったらよいのか途方に暮れるような状態でまったく手がつけられなかった。
2. 本講座の印象
インターネットで検索し当講座を発見し、ダメ元で受講した。
受講料の割に内容の濃さにびっくりした。
3. 四択講座について
分野ごとの問題は、苦手な分野もわかり理解度もアップできた。
ただ、勉強後半になり試験に対応した問題形式(50問)が あるとよりいっそうよかったと思う。
4. 記述式講座について
いろいろなタイプの予想問題があり、質・量ともに十分だと感じた。
自分の苦手な記述式なので提出した答案の講評を見て今の自分のレベルを確認できてよかった。
他の受講生の答案や講評を参考にする事ができなかったら合格する事はなかったと思う。
5. 合格した気持ち
難関だと思っていたコンクリート診断士に合格できてとてもうれしい。まだまだ知識も経験も少ないので、さらに向上するようにがんばりたい
6. これから受験される方々へ
この講座がなかったら合格する事はなかった思う。
いろいろな勉強方法を考え、情報を共有し継続し、努力することにより良い方向に向かっていき、良い結果が生まれると思う。
最後まで諦めずに頑張って下さい。
最後になりますが大変お世話になり、どうもありがとうございました。
匿名 様
2009年 9月22日
1. コンクリート診断士は、資格制度発足後、それほど年数が経過していません。このため、四択は過去問題だけでは、問題数が少ないと感じていました。小論文に関しても、A問題は応用力が必要であり、B問題についても自分の記述方法が適切かどうか不安なところがありました。
2. 四択問題数、合格するための対策項目が思っていた以上に多く、すべてをこなすには、時間が足りないというのが第一印象です。しかし、約半年の受講期間に、特に小論文についての対応が可能となりました。
3. 問題数は多いと感じました。しかし、時間のある人にとっては、まだ足りないと思うでしょう。問題レベル、解説内容は十分であると思います。分からない問題は質問コーナーがあるわけですから、納得のいくまで質問をすべきだと思います。
4. 記式問題数、問題レベルも十分だと思います。講座運営なども現行の方法はすばらしいものです。受講前より、コンクリート構造物への診断に関する理解は深まりました。しかし、現在の自分の業務内容では実践が伴わないことが残念です。
5. 合格したことは、素直にうれしい気持ちです。しかし、最近では、コンクリート講造物に関する変状や劣化の判断をコンクリート診断士に求められることが増えています。このため、責任の重さも感じています。
6. 本講座を受講することをお薦めします。四択問題量の豊富さだけでなく、小論文の構成や目次のつくり方など、大変参考になると思います。
これから受験される方々へ:本講座を受講し、四択、小論文の記述方法などのアドバイスを頂くことになります。ただし、試験本番はだれも助けてくれません。 このため、四択問題はできるだけ沢山の反復、記述式に関しては、構成、目次のたて方を理解する必要があります。小論文を記述するためには、コンクリートに関する専門用語を書くことも、説得力のある文章になる方法だと思います。
出来る限り早く受験勉強をスタートすることが大切だと思います。
最後に、浅野様
受講期間中は、大変お世話になりました。心から感謝いたしております。 本当にありがとうございました。
おかげさまで、合格することができました。
浅野様におかれましても、どうかお体をいたわり、いつまでもお元気で過ごされますよう、心よりお祈り申し上げます。
yasumi 様
2009年 9月21日
コンクリート診断士の資格は、講習会を受講したらもらえるものだと大きな勘違いをして入門した43才の土木屋です。
2006年4月の講習会を受講し、受講2日目に、その勘違いに気づき、翌日から猛勉強を行いましたが、記述問題の壁にぶち当り、5月中旬に断念。願書を提出するに至らなく、翌年にチャレンジ することとなりました。
2007年の正月気分も明け、そろそろ勉強をしようと準備をしていたところ、本講座に出会いました。
1. 受験勉強のやり方についての悩みと不安
本講座に入門したお陰か、勉強に対するやり方や不安は、独学でやられている方より少なかったと想像します。
ですが、人は悩みが付きものだと思います。仕事の多忙が重なったときや、失敗したときなどは、勉強に集中できませんでした。
2. 本講座の第一印象と、講座を利用するに当っての悩み不安の解決について
(1) 本講座の第一印象
厳しく指導され、ハイレベルの受講生が集まっていると言う印象でしたが、知らぬ間にとけ込んでいました。
(2) 悩みや不安の解決
本講座には、「読めばわかる!必勝勉強法」や「メール相談」などがあり、それを利用することにより、不安などは解決されて行きました。
3. 四択講座の内容と質問への回答について
(1) 四択講座の内容
四択講座は、問題数が沢山あり、引っかけ問題が多い印象でした。引っかけ問題を考えこむと混乱しますが、実際の試験で出題するので、適度に良いと思います。
(2) 質問の回答について
回答されるのが早くてびっくりしました。
4. 記述式講座の内容と講座運営
(1) 記述式講座の内容について
問題数、問題レベル、講評について満足しています。他の受講生の講評を参考にすることができ、大変よいと思います。また、的確に講評いただきました。受講早々は、厳しい先生だなぁー と言う印象でしたが、日が立つにつれ、優しさを感じました。
(2) 講座運営について
誠心誠意やって頂いている事を感じます。
5. コンクリート診断士に合格した気持ち
これで、家族サービスすることができ、良かった良かったと言う気持ちです。
今後は自分のすきな自間に勉強するのが楽しみです。
6. これから受験される方々へ
私は、試験の時に、記述問題で書き進むことができなくなり、今年も終わった!来年もやらなきゃダメか? 今までやったことは何だったのか?など考えるほどでした。
しかし、あきらめず、ネバリを出し、何とか最後まで進み、合格することができました。
これから受験される皆様方も、コツコツ勉強をすると、実力が身に付きます。最後のパワーは、そのようなところから出て来ると思います。あきらめずに頑張って下さい。
また、長丁場の勉強をしていると、辛い時もあるかもしれませんが、好きなコンクリートの勉強をするのですから、楽しさも沢山あります。
最後まで頑張って合格を目指されて下さい。
浅野先生を信じて邁進して下さい。
匿名 様
2009年 9月17日
本講座を利用して、コンクリート構造物の診断に対する知識や理解が深まったと感じています。試験に合格することが目的で受講したのですが、今になってみると、先に述べたことも大きな収穫でした。
四択講座は、問題を解き、知識や理解が不十分なところはノートに書き留めて、自分で調べた情報などを追記しました。その際、浅野先生の「合格のためのコンクリート診断士試験講座」という参考書が大いに役立ちました。試験当日の空き時間に、このノートを見直しました。
記述式講座は、提出すると約一日後に講評が掲載されることがとてもありがたかったです。その講評の早さが解答の提出意欲の持続につながりました。講評を基に、自分の解答を見直していくうちに、自分なりの解答の“型”というものができてきました。それはどの問題に対してもおおよそ応用できるものであり、実際の試験でも効果があったと思います。
私の仕事内容は橋梁の設計(新設)が主なものですが、その際、ライフサイクルコストや竣工後の点検、補修の利便性に配慮する視点ができてきたように思います。これもこの講座で身に付いたものだと考えます。
以上は、浅野先生のご指導のおかげです。ありがとうございました。
ct1120 様
2009年 9月16日
この度、5回目の受験でやっと合格することができました。これも浅野先生による本講座のおかげと深く感謝しております。実は、4回目を失敗した時点で断念していましたが、あきらめずに受け還暦を迎えた私でも合格できたことを皆さまに伝えたく投稿させていただきました..
1. 本講座を利用(2回目)した点
・パソコンがある環境下なら、いつでもどこでも学習できるので勉強に取組みやすい。
・前回は四択講座だけでしたが記述式問題も書籍の「合格のためのコンクリート診断士試験講座」(前年度分)で一応学習したが、より確実にマスターしたかったので受けることにした。
2. 今までの試験でタメだった点
・四択問題では、記述問題のために1.5~2.0時間以内には四択を終えたいという焦りから問題を最後までよく読まないで回答してしまう(わかっていても毎回いつもそうなる)ことでした。本試験では、問題を見直す時間など到底無理であり、後でいつもなんで問題を間違えるのかと悔やむばかりでした。
・記述式では、要点を簡潔明瞭に分り易すい文章で書けばよいとわかっていても、出題を見た瞬間、頭に血が昇り冷静に書けなかった。残された短時間ではとにかく必要字数になるよう思いつくまま適当に文章をつないでいたので、結果として意味不明な答案となった。
3. 本講座で学習した成果、良かったこと
・四肢択一問題の高得点を何が何でも目指すことが必須なため、過去問、四択問題など繰り返し実施し、点数の悪い分野をなくよう努められた。なお、他の試験問題集(過去に購入したもの)も同様に実施しました。
・短時間の焦りの中では、「文章の構成」の手法が役立つこと。「出題は何を求めているか」をよく理解して、求めているものだけに回答する(私はこれが重要なポイントと思いました)ことで無駄な答案文を省くことになる。記述式問題の「講評内容」および「実例から学ぶ作成のポイント」から良い例の文形やキーワードが覚えられたこと、などです。
なお、記述式問題では答案文のきびしい指摘などを通じて浅野先生の受講者に接する熱意が実感でき、取組姿勢を改めさせられました。
4. 最後に、職業上、コンクリート構造物の点検、維持補修業務に携わる事が多いので、診断士に合格できたことで今後大きな自信をもって業務にあたることをうれしく思っています。
また、本講座の内容はかなり豊富な教材であり、今後診断士を受験される方は受講の価値は十分にありますが合格願望を強く持って臨んでいただきたいと思います。
乱筆にて失礼しました。以上
匿名 様
2009年 9月15日
この度は色々と御指導、誠にありがとうございました。
当日の出来としましては、択一問題は80%以上と手応えがありましたが、記述問題に対しては全く自信がありませんでしたので9月2日に合格通知が届いたときは、飛び上がる程喜びました。
私は、去年受験したのですが、記述問題が全く書けずコンクリート診断士試験のむずかしさを痛感していました。
その後、橋梁点検の業務委託をもらい、コンクリート診断士としての視点から、その業務を実施する機会を得ることができたので、もう一度診断士試験に挑戦することにしました。
今年は、2年目でしたので、択一問題は何んとかなるとの確信はありましたが、記述問題は添削指導を受けないと受からないとの思いから、本講座を受講させて頂くことにしました。
本講座では、記述問題のA、Bに対して各7問程度の練習問題が用意されていましたので、その練習問題は完全に自分で答案を作成しようと決意して、出発しました。
その答案を作成して、本講座に送信し、良き評価が通ってくるとの期待をもちながら、通信を待っていました。しかし、返ってきた添削内容は大変きびしい評価でした。
しかし、ホームページに同じ受講者の解答が閲覧できるようになっていたので、何度も何度も評価の高い答案と低い答案を読みくらべたところ、答察のポイントがだんだん分ってきました。
最後に自分の答案を何回も推敲して、記述内容のポイント、記述の仕方、読みやすい文のつくり方を整理し当日を迎えました。
当日はやはり記述問題は、私の想定問題ではありませんでした。 「これはヤバイ」と思いながらも、今まで勉強した全てを投入しようとの思いから、十分回答できないながらも章立てを考え、分りやすくし、読みやすくを心掛け、背一杯頑張りました。
本当にありがとうございました。
桑畑俊郎 様
2009年 9月15日
私は4回目の受験で漸く合格することができました。昨年までの勉強法と当講座「どっとこむ」を受講した今年とを対比して後続の受験生への応援メッセージとします。
1. 勉強開始時期
(昨年まで)
・診断士講習会を受講する4月中旬から開始
(今年)
・「どっとこむ」を申込んで2月初旬から開始
2. 主要教材
(昨年まで)
・市販テキストと過去問題
(今年)
・「どっとこむ」の四択問題と記述式10回分の添削
3. 受験勉強の基本的な取組み方
(Ⅰ) 記述式
(昨年まで)
・市販のテキストを徹底的に読み理解した気になっていたが、本番では全く応用がきかなかった。練習問題、過去問題の解答を暗記しただけで、自己満足の勉強法であった。
(今年)
・10回分の添削では、全ての設問に対して根拠を挙げ、一貫した考え方で解答することの重要性に改ためて気付かされた。他者の答案も 自分の実力を把握するうえで大いに参考になった。
(Ⅱ) 四択
(昨年まで)
・練習問題、過去問題を2~3回やった。後では正解を覚えてしまった。
(今年)
・500問を3月、5月に1回、苦手分野を7月に1回やった。39問程の正解だった。
「どっとこむ」に出会わなかったら、今年も合格できなかったと断言できます。本物のコンクリート診断士を目指して、今後も努力を続けたい。大変お世話になりました。
H.H 様
2009年 9月15日
パソコンの前で気軽に勉強できました。
おかげ様で四択は、高得点を取る事が出来ました。
有難うございました。
匿名 様
2009年 9月14日
択一問題は、過去問とテキストチェックの繰り返しで、90%は取れるようになりましたが、記述式の解答が、自分で読んでも、何かポイントが合っているのかどうか不安でした。そこで、5月から四択講座と記述式(10回)を受講しました。
記述式では、迷走した解答をすると、ポイントを明確にするようたびたび指導をいただきました。そして10回 の指導の中で、自然に解答構成(特に箇条書)が身に付いたようです。 ありがとうございました。
gm1975 様
2009年 9月13日
1. 受験勉強のやり方についての悩みや不安
合格率が低いことから、2年計画を考えていたため、気楽に勉強をすることができた。会社の上司には、4択問題で8割の正答率を目指せば、記述の答案を採点してもらえると教えられた。このため、4月の講習会までに基礎知識を取得するために1日から勉強を始めた。勉強の中での最大の悩みは、記述問題(1回目提出)でA評価をもらえなかったことである。正直これには焦った・・・。ここで学んだことは、記述の書き方もあるが、相手(劣化)のことをどれだけ考えてやってあげられるかである。先生にそのことを教えられ、合格に近づいたと思う。
2. 本講座の第一印象
他の講座に比べて安価である。また、記述に対する講評も迅速であり、自分のペースで勉強に取り組むことができる。ただ、自分の勉強する過程の中でいかにこの講座を利用するかが重要である。この点は、私にとって満点であった。
3. 四択講座
四択講座は、会社の昼休みに行っていた。3月まではチェック式問題に取り組み、4月以降は四択問題に取り組んだ。なお、実際のテストを考え1問1分で解くように練習した。内容は過去問と同程度のレベルであるが、最近の問題傾向が変化しつつある中でその対応が望まれる。
4. 記述式講座
はっきり言って、講評は「辛口」です。私も何度かへこみましたし、悔しかったです。今思えばこの苦しみがあったからこそ、合格したと考えています。しかし、今思えば私の提出した記述の答案はひどいものです。
5. 合格した気持ち
勉強中に昔NHKの特番で「コンクリートクライシス」というものがあり、視聴しました(都立図書館)。この番組の内容を見た人間として、今後の診断士としての役割を再認識させられました。
6. 受験される方へ
自分で勉強する過程の中で、この講座をいかに利用するかが、合格への近道となります。私の場合、人より早く記述問題を提出することに専念しました。他人の記述を参考にすると、なぜこのような書き方なのかと、十分に考えずに真似てしまうことを恐れたからです。理解することが出来なければ、試験で対応することが出来ないと考えました。そして、合格するために自分への投資も必要です。
最後にこの講座にはたいへんお世話になりました。ありがとうございました
以上
平尾隆房 様
2009年 9月13日
1. 受験勉強のやり方についての悩み不安
質問できる人がいない。 〈2003年度(問題22)等〉
2. 本講座の第1印象
第1回目の受験で四択に弱点が見つかったが本講座を受講することによって弱点を克服できた。(記述式については、(株)セメントジャーナル社の論文講座を2008年、2009年と受講した。)
3. 四択講座について
問題数、レベル、解説内容はOK。特に回答については、即回答が頂け、解説も非常に分り易かった。但し、問題、回答を印刷できないことに若干の不便を感じました。
4. 記述式について
記述式についてはその存在を知りませんでした。従って、上記講座を15テーマ受講致しました。
5. 合格した気持
うれしいの一言
2007年にRCCM、2008年コンクリート技士、2009年診断士を取得できた。。これで技術士を合わせて、土木技師としての基礎力が多少ついたかなと感じております。
6. 1回目の受験で力不足を痛感しました。(時間も足りなかった。)
2回目に際しては、とにかく、スピードアップを図ることを心がけ勉強した。
その為に四択を繰り返し反覆練習することに徹した。(コンクリート診断士試験問題集の2001年~2008年の過去問、浅野先生のコンクリート診断士試験講座、診断士試験合格指南の各解説についても同様)
推せんに値する教材です。
(メッセージ)
68才の受験生です。受験者の中でも高齢の部類かもしれません。若い頃と違って何時間も勉強を継続することが困難でしたので、とにかく毎日1~2時間程度は学習することを心がけました。
特に暗記については、量も多いので、3ヶ月前頃からひたすら暗記に徹した。その結果、当日の試験では拍子抜けがする位にスラスラと解が出て来た。勿論類似の問題に出くわしたことも幸運でした。