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代表 浅野慎一
コンクリート構造物の調査・診断と維持管理に関するコンサルタント。
住宅基礎から橋梁、ダムまで。コンクリート構造物の問題解決に貢献します。

コンクリート構造物の調査・診断と維持管理に関するコンサルタント。マスコンクリートの温度応力解析とひび割れ誘発目地、誘発目地の計画、クラック調査等。

調査・診断業務も、
解析業務も
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  マスコンクリートの温度応力解析

 対策要否の判定
コンクリート温度、応力、ひび割れ指数の計算結果を評価します。解析フローの冒頭で設定したひび割れ指数の照査水準、および許容ひび割れ幅に対して照査することになります。

ひび割れ指数の照査

土木学会 コンクリート標準示方書[設計編]では、一般的な配筋の構造物が目標とすることができるひび割れ指数の参考値を示しています(下表参照)。
ひび割れ発生を許容しない構造物は、発生確率を5%以下とするような高い指数が要求されますが、大多数の構造物はこれを許容し、幅を許容値以下とするような対策がとられます。

温度ひび割れの制御水準とひび割れ発生確率の目安(CP法での解析に対応)
(土木学会 コンクリート標準示方書[設計編]2007年版)
温度ひび割れの制御水準
目標指数
ひび割れ発生確率
ひび割れを防止したい場合
1.75以上
5%以下
ひび割れの発生をできるだけ制限したい場合
1.45以上
25%以下
ひび割れの発生を許容するが、ひび割れ幅が過大とならないように制限したい場合
1.0以上
85%以下
温度ひび割れの制御水準とひび割れ発生確率の目安(3次元FEM法での解析に対応)
(土木学会 コンクリート標準示方書[設計編]2012年版)
温度ひび割れの制御水準
目標指数
ひび割れ発生確率
ひび割れを防止したい場合
1.85以上
5%以下
ひび割れの発生をできるだけ制限したい場合
1.40以上
15%以下
ひび割れの発生を許容するが、ひび割れ幅が過大とならないように制限したい場合
1.0以上
50%以下
ひび割れ幅の照査

ひび割れ幅の計算値と許容ひび割れ幅を対比します。許容ひび割れ幅の設定方法としては、土木学会 コンクリート標準示方書[設計編]、および日本コンクリート工学会 コンクリートのひび割れ調査, 補修・補強指針を参考とすることが一般です(下表参照)。

構造(鋼材)の別
ひび割れ幅の限界値
RC構造(鉄筋)
0.005c
PRC構造(PC鋼材)
0.004c
PRC構造(鉄筋)
0.005c
鋼材腐食に対するひび割れ幅の限界値(mm)
(土木学会 コンクリート標準示方書[設計編]2012年版)
評価 I の対象となるひび割れとは、セメントの水和熱を原因とするひび割れなどの
竣工から数年以内に収束すると考えられるものをいう
評価 I に基づく判定表
(日本コンクリート工学会 コンクリートのひび割れ調査, 補修・補強指針)
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鋼材腐食の観点からの部材性能への影響
(日本コンクリート工学会 コンクリートのひび割れ調査, 補修・補強指針)
ただし、上表を適用できるかぶりcは、100mm以下

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